Forest ANNEX 1-0 CAFURINGA BOYS東久留米
初戦を落としてしまったチーム同士の対戦。CAFRINGAはベンチ入り6名という苦しい布陣。序盤ペースを掴んだのはCAFURINGA。引き気味で守るForest ANNEXに対してCAFURINGAはシンプルに回してサイドから縦にボールを入れて起点を作ろうとする。キックインから何度もシュートシーンを作るが体を張ったディフェンスでゴールは割らせない。対するForest ANNEXは前線へのパスが通らず、横パスにもミスが出てくる。しかしGKのスローイングによって前線への押し上げができるようになり攻撃の場面が増えてくる。
Forest ANNEXの攻めが結実したのが前半7分、GK2番太田選手のゴールスローから前線で5番阿部選手がキープ。ディフェンスの股を通したパスを8番夏迫選手が冷静にシュートして先制。シュート数が少ない中チャンスを確実にものにした。得点直後もCAFURINGAが盛り返すがGK2番太田選手が抜群のポジショニングによる安定したセーブで防ぐ。膠着状態のままそのまま前半終了。
後半も同様の展開が続く。CAFURINGAもゴールスローを有効に使い前線での起点を作る。試合は一進一退の攻防を繰り広げる。後半躍動感をみせたのがForest ANNEX14番森田選手。強烈な左足のシュートであわやの場面を作り出していた。CAFURINGAは限られたメンバーで疲れが出たのかパスミスが多くなり踏ん張りきれずにプレーの後に体制を崩してしまう場面も多く見られるようになる。Forest ANNEXも決定的場面を作りながらも決め切れなかったが1-0のまま終え今季初勝利をあげた。
貴重な得点を挙げた?夏迫選手
キックインから積極的に打つCAFURINGA
強烈な左足を持つ14番森田選手
※文中でチーム名を省略させていただいています。ご了承ください。